やは!
ちくぼんです。
今回は「工業女子」のはなし
突然ですが私はTポイントカードのクレジットカードを使ってます。
主な特典は…
- Tポイント提携店でTカードを提示すると通常のポイントに加え200円につき1ポイント貯まる。
- クレジットカード払いすると200円につき1ポイント貯まる(Tポイント提携店でなくても!)
- TSUTAYAでカード払いするとポイントが2倍!
- 誕生月は旧作DVD&CDが半額!何度借りても!
です。割とオススメです。(ステマじゃないよ!)
そして私は今月誕生月なので旧作半額!てなことで
何借りよっかな〜と考えていたら工業高校の時の後輩の女の子がツイッターで「紅の豚」をオススメしていたことを思い出し借りました。
内容は宮崎駿監督の趣味全開の話ですが、変にメッセージ性もなく男のロマンを感じさせてくれる雰囲気の良い映画でした。
私が特に気になったのは飛行機技師のフィオという女の子です。
17歳という若さでしかも女なので最初主人公ポルコは舐めていましたが、仕事に対してのストイックさと腕の良さ、そして男顔負けの気概の良さを認め専属のメカニックになります。この少女がなんとも気持ちいい!
私は最初後輩の女の子は男のロマンに憧れてこの映画を好きと言っているのかと思っていましたが、この映画に出てくる女性達(主人公の飛行機を作ったのはフィオ以外も全員女性!)に憧れたのだと納得しました。
私自身工業高校卒ということもありますが、なんだか男性は工業好きな女の人には惹かれるところがあると思います。
先日本屋で『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』という本を立ち読みしたのですが、この本の著者紗倉まなさんは現役高専生・工業女子AV女優としてデビューし人気を得たようです。本人も「コンクリートを壊すのを見るのがたまらない!」というほど工業好きだそうです。
ちなみに高専というと普通の工業高校とは全然扱いが違って、
工業高校生→「どうせ大した高校いけないし、とりあえず就職困んなきゃいんじゃね?」という甘え考えを持っていると思われている(実際工業に興味のない人もいる)
のに対して
高専生→「日本の将来のインフラ設備やテクノロジー開発を担っていく人材」
という認知です。
なにせ高専というのは5年制で、高校段階から大学工学部レベルの教育を重複なく5年間で完成する一貫教育を目標にしています。もちろん入試のレベルも違います。
この紗倉まなさんは、ツイッターでAV女優という職業について揶揄された時にコテンパンに論破したことで話題になりましたが『高専生だった私が〜』の中でも、ちゃんとした考えを持っていて芯の通った人だと感じました。そんな人がなぜそんな職業を?と思った方は本を読んでいただくとして…
なんで工業好きの女の人に魅力を感じるの?。のはなし。
工業高校生時代、女子は数えるほどしかいませんでした。そして意外にも「工業大好き!」何て人はほとんど居ないに等しかったです。(紅の豚を勧めてた子は「車大好き!」な子でしたが)
大抵の場合は周りの感覚麻痺した男子(俗にいう工業マジックにより)が女子をチヤホヤし、女の方は勘違いして変に女性であることを誇示しだすパターンが多かったです。なぜかクラスに女子が一人のクラスはそうでもないのですが二人以上のクラスはその傾向が強かったように思います。(私のクラスは女子0人だった…)
この『女であることを誇示する女』というのが私は大っ嫌いで、まるで「私は女だから男は喜んで当然」みたいな態度にはイラっとします。
私の思う工業女子はこれの真逆。自分が女であることなど関係なく自分が好きな事にまっすぐで、どう思われるかよりも目的にフォーカスを当てている人です。そのひたむきさに惹かれます。
そういう意味ではなにも工業だけに言えることではないのかもしれません。
女・男の隔たりなく人間として納得していたい人です。その結果女性としても綺麗な人だと思えるから不思議です。(私だけっ⁉︎笑)
私はそんな人が大好きです。
今回は私の趣味がすごく出てしまい「自分の好きな女性のタイプさらす」みたいになってしまいましたが、単に男性的なものを好きな女性に親近感が湧くのは当然かもしれませんね。
では!
ちゃお〜(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾