万物に片想い!!(byチクボン)

プログラマーのIT関係ない個人的なブログ

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詩* 誰か ヒーロー

あなたみたいな人が、

一人くらい居たっていいじゃない。

そう言ってほしかったんだ。

待ってたんだ。

そんなこと言ってくれる人が

一人くらい居たっていいのに。って。

 

渇望していた。誰かを。

そして今でもそんな一人を

ただひたすらに待っている誰かがいる。

 

みんな漫画が好きなのは、

みんな映画が好きなのは、

みんな現実でヒーローになるつもりがないから。

みんなそんなんだから、

現実にヒーローが居ないから、

また漫画の中にヒーローを作るんだ。

だから私を助けてくれるヒーローなんているわけがない。

そして私も同じで、

だから本当の本当に、みんながそうなんだ。

その途端、絶望で世界から色が消えるんだ。

そして私も絶望の一部になるんだ。

誰かが見てガッカリする世界の一部になるんだ。

そんなんだったら

消えてしまった方がどれほどいいだろうか。

 

けど、

あきらめたくなかった。

私は今でも誰かを待っている。

絶望になりたくない。

絶望を見た自分を否定したい。 

 

だからこの世界に誰かが居ることを証明する為に

私がこの世界を信じる為に

希望を失わない為に

私は誰かの誰かになるんだ。

 

私が私の望む誰かになれば

本当にどこかに誰かが居るんじゃないかって信じられる。

 

この世界も捨てたもんじゃない。

だって、ここに誰かは居るのだから。

実際に居るのだから。

そんな希望になれるなら、証明する為なら、

この身を捧げよう。

 

そんなこと思う、バカな人間が

一人くらい居たっていいじゃないか。

 

あなたみたいな人が

一人くらい居たっていいじゃないか。