万物に片想い!!(byいわしー)

役者でプログラマーでなまけもののブログ

近況なのです 18

おはこんばんちは!

 

チクボンです!

 

東京は昨夜台風で、非常に強い雨が降っていましたが、

今日は打って変わって快晴で、突き刺さるような日差しが非常に暑かったです。

 

と・こ・ろ・で三連休楽しかったー!

友達に会ったりぃー、演劇とか映画とか見たりぃー、switchを追い求めてあっちこっち行ったりぃー(最後のは微妙…)

友人や親戚のつながりで色々な体験ができてうれしいです。

あれ、これって…ある意味リア充?彼女いなくても満足系?

 

いやー!だめだめだめ!!!!!

あんた!そんなんじゃ一生結婚できないよ!奥さんと子供と一緒に美味しいごはん食べたくないの?というかそんな先の話じゃなくてもお前試験は!?基本情報の勉強しないといけないんじゃないの!?また落ちる気⁉

 

…はい。すいませんでしたもう一人の自分。。。(ションボリ…)

けどちょっと書かせてよん。

 

映画は『三度目の殺人』を見ました。

サスペンスというよりは『人を裁く』ということについて考えさせられる映画でした。

真実を知らない者たちが集まってどいう形でか罪の重さを決め、裁かなくてはいけない。

法律や裁判、司法というシステムが倫理や秩序の物差し・天秤としていかに心許なく、個々人においての真実など違くて当然で(コナン君の決めゼリフが…)、本当の意味で人は人を裁くことなどできないのではないか。という問題提起をする映画でした。とは言っても法治国家としては何らかの罰を与えなくてはいけないのですが、『危険だから隔離しておくのと、罰として殺すことは違うのではないか』という意味で死刑への問題提起がメインなのかもしれません。しれませんというのは非常にモヤっとした言い方ですが、この映画は全体的にモヤっとしています。それは裁判や制裁を加えるということに対するモヤっと感・不透明感・無意味感を映画全体で表しているからだと思います。あとは私の頭がモヤっとしてるからです。

個人的には斉藤由貴が映画の中でも不倫騒動出てたとこでちょっと笑ってしまいました。ごめん監督とか…

 

演劇よかったです。

演劇でしかできないことだと思いました。表現方法も構成も。

あれを小説で書こうったって無理だし、映画にもできない。そしてなんだろう、同じ空間で起きているというのは上手く言えないけどヤバイ。『鑑賞』というより『体験』というか、ジェットコースターに乗ってる感じ?ジェットコースターの映像を見るのとジェットコースターに乗るのじゃ全然違うみたいな。

テーマに関しては私がわかったようなことを言ってはいけないと思うので詳しく書きません。というか書けないんだけれど。

 

ただ、たくさんメンヘラが出てくる話でした。寂しさ、優しさ、救い。

いや、すごい良かった。

 

ああなんか色々感化されちゃったな~

あーやばい。

 

あ、そういえばメディア芸術祭に行かなきゃですね。

連休中に行こうと思ったけどすっかり忘れていました…こんど行こう。

毎年行ってる入場無料の面白い展覧会です。9/28までなので行ける方で興味のある方は行ってみては?

文化庁メディア芸術祭 | JAPAN MEDIA ART FESTIVAL

 

ではね

 

ばいちゃ