万物に片想い!!(byチクボン)

IT見習いの個人的なブログ

「自己の重要感」のはなし

おはこんばんちは!

チクボンです。

 

今日は暑いような寒いようなよくわからない感じでしたね。

私は土日はずっとパソコンしていました。SQLでお遊びです。

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最近のテーマは「自己の重要感」についてです。

「自己の重要感をどのように満たすか」というのがその人の人間性というものだと思うんです。最近しっくりきた考えです。

自分を重要と思いたい欲求を誰しもが持っていて、偽物だろうが本物だろうが、それを満たす為の材料を集めるのに必死だと思うんです。

 

自己の能力の高さを誇示するのか、他人を批判するのか、自己の不幸に同情させるのか、単純に役に立つ技術を身に付けるのか、あるいは他人の重要感を満たすことで自己の重要感を満たすのか。

 

いずれにせよ自己の重要感を求める欲求から逃れることはできなくて、

それは聖人も悪人も同じで、もちろん一般市民も同じ。

 

”「自己の重要感をどのように満たすか」というのがその人の人間性というもの”

ってのは割と面白い発見だと思っています。

 

あともう一つ。最近よく思い出す文章があるんです。

二十歳の原点」という本に出てくる文章です。

 

人間は未熟なのである。個々の人間のもつ不完全さはいろいろあるにしても、人間がその不完全さを克服しようとする時点では、それぞれの人間は同じ価値をもつ。そこには生命の発露があるのだ。

二十歳の原点」は高野悦子さんという二十歳の女性が、成人の日から自殺する2日前までの日記を死後に高野さんのお父さんが本にしたものです。

この本を読んだときは私は実際二十歳で、それはそれはダメージがデカかったです。

けど自殺するような人がこんな文章を書いていたんです。すごい生きようとしているのになんでだろうか。

高野さんは学生運動が行われている時に大学生でした。

私は学生運動というものをよく知らない世代なので実際のところはわかりませんが、社会運動とは自己の重要感を満たす最たるものかと思います。若い私が浅い知識で言って申し訳ないですが。「自分は正しい!」という気持ちはどんなに本当に正しく思えても、批判を受ける側も自分達は正しいと思い、かたやロックが好きでヒッピーと呼ばれる「ノンポリ上等だ」なんて人たちも自分たちが正しいと思っているわけで、更にそれぞれの立場や思想から見ればやっぱりそれぞれの正しさは理解できるわけですから、正しさなんて本当のところあんまり大事じゃないんです。

自己の重要感をどのように満たすかの問題で、それに必死な人間一人一人が集まっているんだと思うんです。

高野さんは政治運動に興味を持つべきなのか、学生運動はただ正義を振りかざして実際やっている行為は不良生徒同じなのではないか悩み、それはなくとも普通に将来のある大学生としても、恋愛をする女性としても自己の重要感を得る、言い換えれば本当の意味で必要とされ意味のある存在になるかを人一倍に考え、そして生きるということに真摯に向き合い安易に答えを出さなかったからこそ、自殺したわけです。自殺をする人は命を粗末にする人ではなく、だれよりも人生を大事に思うがゆえに自殺するわけです。

それはとても悔しいことだと思います。だって誰よりも「生きたい」と真摯に人生と向き合ってる人に限って自殺するわけでしょ?

きっと自殺する前には「なんで私が死ななきゃいけないの」と思うことでしょう。

 

ああ何を言いたいのかわからなくなってきた、、ごめんなさい。

 

けど、ただ高野さんの『個々の人間のもつ不完全さはいろいろあるにしても、人間がその不完全さを克服しようとする時点では、それぞれの人間は同じ価値をもつ。』という言葉は私の支えになっています。

辛い、苦しい、向いてない、才能がない。そんなことを思う毎日です。
だけど、
「こんな僕」だからやる意味があるじゃないか。
「こんな僕」ができるようになるから意味があるじゃないか。
「こんな僕」ができるようになれば、誰かに大丈夫だと心の底から言えるではないか。なんて思えるんです。

(恥ずかし恥ずかし////)

 

こんなところにしておきましょう。

あっ、ちなみに「二十歳の原点」を読んだのは、はてなブログでは有名なブロガーちきりんさんの影響でした。

たどり着いた流れとしては18歳で就職して「社会人1年目の教科書」という本をよみ→著者岩瀬大輔さんの会社の当時の社長、出口治明さんの本を読み→出口さんが興味津々の謎の社会派ブロガーちきりんさんの本を読み→ちきりんさんが影響を受けたという「二十歳の原点」を読んだというわけです。

実は、はてなでブログを書いてるのはちきりんさんがはてなだからという以外に理由はありません。それ以外よくしらないんです。その割にちきりんさんのブログは読んでいません。ちきりんさんの考え方と私の考え方は全然違うのですが、一つの意見としてとても参考になります。ただ、私はどんなに社会的に優れた人間になったとしても社会的なことではなくて、いつまでも思春期が終わらない小説家みたいなことを言っていたいと思っているので、やっぱり考えは違うし、ああいう人になりたいとは1mmも思わないんですけどね。(ちきりんさん好きな人ごめんチャイナタウン。ちきりんさん凄い人だと素直に思ってます。)

 

なんか色々書いちゃったけど、ようするに

 

私も私で頑張るから、あなたもあなたで頑張ってよ。

 

ってこと。

 

ばいちゃ