社会人にとって真面目さは時にバカさになる。
「真面目だね〜」は「バカだね〜」な時がある。
世の中は真面目に生きると損をする。
不真面目だけど器用な連中に全て持って行かれる。
だけど真面目な人が好きだ。
真面目に生きた先になにも残らなくとも
不甲斐ない日々が続こうとも
真面目に生きたいと願う君はファイターだ
けれどたまに分からなくなる
「このファイトはだれのため?」
「自己満足なのかな?」
それはきっと考えなくても大丈夫
僕は君が真面目に生きた事をしっているし
たぶん死ぬまで忘れない
けれどそんな僕もいつか死んでしまう
そしたらきみの真面目さはあったかなかったかもうわからない
結局真面目さは、いまを生きる君の中にしかない
君はいま自分にとっての真面目さを生きるしかないんだ
昨日小さな花が凛と咲いていたよ
綺麗だなぁと思わず思ってしまったけれど
花は自分が一生懸命生きているだけなんだ
誰かのために咲く花はない
けど僕は笑えたよ
凛と咲く花に真面目だなぁと思った春の日でした。
ばいちゃ